2013年8月23日金曜日

角と「メ」信仰(7)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:157頁

 第二章 角と「メ」信仰(7)

  規模は百十ヘクタールの広さがあり、

 ウルク後期に当たる南メソポタミアの

 ウルクの市の神殿と同等の大きさで

 内部装飾も壁画を石製の円花飾りと

 テラコッタのコーンで構成したモザイク、

 祭壇には色石で継ぎ合わせた帯状装飾と

 金の帯が組み込まれているなど、

 ウルクの市の神殿に匹敵するものであったことが知られる。

 テル・ブラクのある地籍はスバルトゥの重要な地域で、

 スバル人によって創建されたと十分考えられる。

 これは、紀元前四千年紀から紀元前三千年紀にかけて

 後期ウバイド期文化が北メソポタミアへ影響した結果である。

 その文化的特性は煉瓦による神殿造営を第一の要素とする。

  Me の信仰が北上し、信仰の象徴として

 「眼の偶像」の神殿が作られたのである。

 ARPACHIYAH1976



 『参考』

 Tell Arpachiyah (Iraq).

 まんどぅーかネット

 シュメル絵文字 

  シュメル語・日本語

 《Key Word》

 ウルク文化

 テラコッタのコーン

 スバルトゥ

 紀元前四千年紀

 紀元前三千年紀

 後期ウバイド期

 「眼の偶像」
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