2013年8月26日月曜日

「創世記」カインの本実(3)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:165頁

 第三章 「創世記」カインの本実(3)

  「創世記」第九章には洪水神話後の挿話で

 ノアの第二子ハムの子として

 カインの名に近似したカナンの名を持った者を登場させる。

 父ハムが、その父ノアがぶどう酒を飲んで酔い、

 天幕の中で裸になっているところを見てしまったために

 ノアはその孫に当たるカナンに対していう。

  「カナンはのろわれよ。

   彼はしもべとなって

   その兄弟たちに仕える。」

 またいった

  「セムの神、主はむべきかな、

   カナンはそのしもべとなれ。

   神はャパテを大いならしめ、

   セムの天幕に彼を住まわせられるように。

   カナンはしもべとなれ。」

  カナンは、

 しもべ(召使)である労働者となることを役目づけられたのである。

 ARPACHIYAH1976



 『参考』

 Tell Arpachiyah (Iraq).

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 シュメル絵文字 

  シュメル語・日本語

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