2013年8月7日水曜日

牛頭崇拝とハフリ(5)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:116頁

 第二章 牛頭崇拝とハフリ(5)

  以上の紹介で解るようにハフリの地名のある地域は

 新石器時代に大量の野牛が狩猟された地域である。

 特に集中している地点が、北イラクのシンジャール山脈の北方、

 トルコとの国境に広がる山岳地帯と草原地帯との分れ目一帯であることが

 改めて確認できた。

 一般にこの草原地帯をハブール高原と呼んでいる。

  ここに列挙して地名の中に

  Khabūr あるいは Kavir と表記される所もあるが、

 これは飯島紀の「前掲書」によると奉献をを意味する熟語として

  gaba-ri-a という語があるので、

 この語との関連があるかもしれない。

 どちらにしても神への奉献は供犠であり、

 本来的に同類語と考えられる。

 ARPACHIYAH1976



『参考』

 Tell Arpachiyah (Iraq).

 まんどぅーかネット

 シュメル語・日本語

 《Key Word》

 シンジャール
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