2013年7月30日火曜日

メソポタミアの開明期と彩文土器(8)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:92頁

 第二章 メソポタミアの開明期と彩文土器(8)

  さて、サマッラ文化・ハラフ文化の彩文土器に表現された

 卍字紋意匠、正面向きの牛頭意匠は製作者たちの

 共通な想念によっていると考えられる。

 卍紋はサンスクリット語で svastika スワスティカという。

 スワは吉兆の意、

 スティカは英語でいうステッカーで形象のことである。

 日本で仏教寺院のマークと決め付けている卍字紋は元より、

 多くの神社が神紋としている巴紋もこの範疇に入ることは明らかである。

 この卍紋が使われた

 サマッラ・ハラフの両文化の分布するセンターが

 後に紀元前三千年期以降になってからではあるが

 カルトゥ、スバル人の国と呼ばれたことを想起していただけると思う。

 卍紋とスバル人とを結びつけることはできるだろうか。

 『参考』

 まんどぅーかネット

 《Key Word》

 マッラ文化・ハラフ文化の彩文土器

 仏教寺院のマーク

 巴紋

 卍字紋

 多くの神社が神紋としている巴紋

 サマッラ・ハラフの両文化

 紀元前三千年期

 スバル人
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