2013年7月4日木曜日

豊宇気毘売神(登由宇気神)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:33頁

 第一章 豊宇気毘売神(登由宇気神)

  ウケは牡牛の意味であり、

 また「食物、食膳、饌」の意に用いられることが明らかになった。

 ここに至って豊宇気毘売神に触れない訳にはいかない。

 いうまでもなく、

 伊勢神宮、天照皇大神宮の御饌都(みけつ)神として

 外宮に祀られている豊受大神にことである。

 御饌都神は「ミケツ神」と称されてきたが、

 大気都比売と同様に「オケツ神」と読み替えるべきだろう。

 豊宇気毘売神のトヨ(豊)は「多く富んだ」であるが、

  別称の「登由」から判断すると

 サンスクリット語の dgu (天上の、天界の、神の)の音写で、

 登由宇気は神の食膳「神饌(しんせん)」と理解される。

 《Key Word》

 豊宇気毘売神

 登由宇気神

 伊勢神宮

 天照皇大神宮

 御饌都神

 豊受大神

 大気都比売

 神饌

 神饌
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