2013年7月23日火曜日

ホーリー祭(3)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:61頁

 第一章 ホーリー祭 (3)

  さて、ホーリーはカナアン神話と関連がありそうである。

 カナアンとは、シリアの古代名で旧約聖書にいわれる地名である。

 ラス・シャムラで発掘された粘土板の神話のなかで

 冥界の神そして語られるホロン Holon と関係すると思うのである。

 ラス・シャムラは、

 古代名ウガリットで、

 シュメール(シュメル)の時代から

 フルリ人の影響を受けたとみらえれる。

 特に彼等が支配者階層を占めたとみられる

 ミタンニ時代には商業市として

 経済を支えた地中海沿岸の港湾都市である。

  ジョン・グレイ『オリエント神話』によると、

 その粘土板には太陽の女神が大地から暗闇を取り去るように

 懇願されることによる詩句から始まる。

 次の詩句が出てくる。

  大地の毒の力を
 
  有害な噛みつく獣の口から

  破壊的な大食漢の口から(暗闇を取り去って下さい)

 『参考』

 まんどぅーかネット

 《Key Word》

 カナアン

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