2013年7月17日水曜日

デーヴィー・マハートミヤ(2)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:43頁

 第一章 デーヴィー・マハートミヤ (2)

 この神話は、悪魔ドゥルガーが三界を征服し、

 神々を天国から追い出し森へ入って

 暮すよう強制したことに始まる。

  神々はシヴァ神に助けを求めたが、

  彼は妻であるデーヴィーに相談してほしいといい、

  デーヴィーは助力を承諾した。

  神妃デーヴィーは特別に創りだした闇夜を送ったが、

  悪魔たちには勝てなかった。

  そこでデーヴィーは自ら戦いに加わることを決意し、

  カイラーサ山を出発した。

  戦いに臨む彼女は猛々しく威嚇的な表情になり、

  十本の腕を持ち、虎に乗っている。

  神々は悪魔退治に向かう彼女に

  それぞれに象徴される武器を十本の腕に携えるよう与えた。
  
  ヴィシュヌ神の円盤、

  水の神ヴァルナの巻貝、

  火の神アグニの燃える投槍、

  風の神ヴァーユの弓、

  太陽神スーリヤの箙と矢、

  地界の神ヤマの鉄棒、

  インドラ神の稲妻、

  財宝神のクベーラの棒、

  龍神シェシェの蛇の花輪、

  山岳神ヒマラヤの攻撃用の虎

  がデーヴィーの武器となったのである。

 『参考』

 まんどぅーかネット

 ヒンドゥー教の神々

 《Key Word》

 デーヴィー

 カイラーサ山

 ヴィシュヌ神

 水の神ヴァルナ

 火の神アグニ

 風の神ヴァーユ

 太陽神スーリヤ

 地界の神ヤマ

 インドラ神

 財宝神のクベーラ
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