ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年7月28日日曜日
メソポタミアの開明期と彩文土器(2)
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:86頁
第二章 メソポタミアの開明期と彩文土器 (2)
マイケル・ローフの資料によると、
北方の山地一帯には野生の大麦小麦が分布していた。
また羊やヤギ、鹿などの生育に適した土地でもあった。
そのような環境の中、紀元前七千年期には
天水農耕を利用した集落が形成され始め、
土器が作られるようになった。
その土器新石器時代初期を原ハッスーナ文化という。
そして紀元前七千年期半ばになると土器製作に発達がみられ、
単調なものから、
彩文刻文を持つ洗練された土器が作られるようになった。
これを原ハッスーナ文化の発展したものとの判断から
ハッスーナ文化という。
『参考』
まんどぅーかネット
《Key Word》
マイケル・ローフ
土器新石器時代初期
原ハッスーナ文化
紀元前七千年期半ば
土器製作
彩文刻文
ハッスーナ文化
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