2013年7月19日金曜日

ドゥルガー・プージャー(2)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:49頁

 第一章 ドゥルガー・プージャー (2)

  しかし、注目すべきはドゥルガー・プージャーである。

 毎年九月秋分の日をはさんだ数日間行われる祭礼のことである。

 プージャー pujā とは礼拝供養を意味する。

 その祭神が女神であることにより女性の活躍する祭りとして

 各地において盛大に行われる。

 地方ごとにその祭事の様相に異なりをみせている。

 ベンガルのある地方では街角や路地に紅白の幔幕を張り廻らし、

 中に祭壇をしつらえ、

 ラクシュミー、サラスヴァティーの女神像と共に、

 ドゥルガー女神の図像が中央に掲げられる。

 祭礼の日には、香が焚かれて煙がたなびくなか、

 太鼓が鳴り、人々は盛装して参拝に訪れる。

 プージャーは礼拝であるので、

 供儀つまり動物を殺して献げるようなことはしない。

 しかし、供養として果物や穀類は献げられる。

 祭礼の主旨は、

 ドゥルガー女神が雄牛の姿をした

 悪魔マヒシャを退治してくれたことに感謝し、

 女神を讃えて礼拝するというものである。

 『参考』

 まんどぅーかネット

 《Key Word》

 ラクシュミー

 サラスヴァティー

 プージャー

 マヒシャ
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