2013年7月17日水曜日

デーヴィー・マハートミヤ(3)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:44頁

 第一章 デーヴィー・マハートミヤ (3)

  デーヴィーがマヒシャの領土に近づくと、

  悪魔は彼女を捕らえようとした。

  マヒシャの軍勢、

  一億台の戦車、

  一千二百億の像、

  一千万頭の馬と無数の兵が待ち構えていた。

  デーヴィーも援軍としてさまざまな被造物を集め整えた。

  戦いが始まる。

  デーヴィーは矢の嵐と木と岩の洪水に攻撃された。

  しかし、一千本の腕を生やしたデーヴィーは

  ドゥルガーに武器を投げつけた。

  武器は彼の軍勢の多くを死滅させた。

  ドゥルガーは二本の燃える投槍でこれにこたえたが、

  デーヴィーは一千本の腕でこれをかわした。

  別の一本の矢、一本の棒、一本の大釘も女神によってかわされた。

  そして、女神は悪魔を捕らえ、その上に足をにせた。

  彼はもがいて逃れ、戦いは再開した。

  今やデーヴィーはおのれ自身の身体から九百万の被造物を創出し、

  これらが悪魔の全軍を打ち滅ぼした。

  彼女はまた武器サショヌを持ち出した。

  これはドゥルガーの作り出した霰(あられ)を伴った嵐から彼女を守った。

  それから、悪魔は彼女めがけて山を投げた。

  彼女はそれを七つに切断し、矢を打ち込み、無害なものにした。

 『参考』

 まんどぅーかネット

 《Key Word》
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