2013年7月19日金曜日

デーヴィー・マハートミヤ(6)


 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:47頁

 第一章 デーヴィー・マハートミヤ (6)

 デーヴィーの戦いの端緒は

 「ドゥルガーが、神々を天国から追い出し、

  森へ入って暮すよう強制したこと」であった。

 多分人々は旱魃のために耕地が破壊や疲弊し、

 作物の収穫が上がらず、止むを得ず森林の産物、

 バナナなどの果物や果実に頼って

 生活しなければならなくなった経験があり、

 古代のインドの人々にとって

 旱魃といかに対処するかが重大な仕事であったかを

 教えてくれる神話なのである。

  旱魃がいかに過酷で過重な苦闘が繰り返されたかを

 物語りにしたのが、

 デーヴィーの水牛あるいは牡牛の魔物

 マヒシャまたの名ドゥルガーとの戦いなのであった。

 そして、悪魔との戦いに勝利する。

 つまり自然の脅威や災害に打ち勝って後

 もたらされるのは豊饒の喜びである。

 ドゥルガー女神はまた豊穣の女神、

 安穏を与えてくれる女神なのである。

 食料を豊富に確保し食膳の喜びを与えてくれる

 女神なのである。

 『参考』

 まんどぅーかネット

 《Key Word》
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