2013年12月13日金曜日

ヤーダヴァ族(6)


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:409頁

 第七章 メルッハとオフル

 「ヤーダヴァ族」(6) 

  サンスクリット語には、また月を表す Canda という用語がある。

 この月による Candra がヤーダヴァ族の祖はアトリ仙 Atri といい、

 「リグ・ヴェーダ」で最も多く登場する聖仙である。

 月種族は彼から始まり、彼の子がチャンドラで、

 ヤドゥはその第9代となる。

 チャンドラはインドの神話における月神名でもある。

 また多くの人名に使われている。

 「マウリア王朝」を開いたチャンドラ・グプタ、

 20世紀の第二次世界大戦中活躍したチャンドラ・ボースは

 親しい名前である。

 月種の祖であるアトリ仙のその名は「満月」を表すと思われる。

 ヤーダヴァ族の祖地とみられるシュメル語に

 月を表す iti があり、

 「肥満した」あるいは「豊かな」の lu が結合した

 iti-lu は「満月」を意味し、

 この用語が祖語になっていると考えられる。

 アトリ仙を登場させたリグ・ヴェーダはアーリア人が

 作りだしたものであるが、次章で説くように

 かれらもメソポタミアの周辺から、

 その文化の影響をいろいろな形で受けている。

 ヤーダヴァ族は、シュメルにいた、

 オアネスに伝説化された文明の開拓者たちである。

 《Key Word》

 アトリ仙 Atri

 リグ・ヴェーダ

 チャンドラ

 ヤドゥ

 マウリア王朝

 チャンドラ・グプタ


 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 
 ハラフ期の土器について

 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 神社のルーツ

 鳥居のルーツ
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