2013年12月25日水曜日

アヴァンティの種族(5)


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:432頁

 第八章 インド文化と祝祭 

 「アヴァンティの種族」(5)

 (3)ターランジャンカ族 Talajangha :

  「ターラ樹 tāla のような脚を持つ」者の意で、

 長脚者との名称、

 日本の『古事記』神武東征に登場する長髄彦や

 「アシナヅチ」を想起させる。

 (4)ボージャ族 Bhoja :

  すでに第一章で登場させた。

 食料の意味であるが、特に「神饌」として固有化している。

 ボージャの部族名はシュラセーナ国にも Mahabhoja 族がおり、

 mahā は大きいの意味ながら、

 部族が本拠地から移転した先に対して冠される用法であるので、

 彼等もアヴァンティより移ったものとみられる。

 先に述べたようにハイハヤの系譜にはシュラセーナ名の

 子孫がいるからである。

 また当時アラビア海のカンベイ湾岸にボージャがあった。

 今は Nagr Haveli と祝名がそこに付けられている。

 (5)ヴィティホトラ族 Vitihotra :

  祝祭において、実務を行う祭官(祝)のうち、

 「神々を祭式に勧請する祭官」の意味である。

 ホトラ hotra は祭官ないし祭祀で、またその行為及び供物をいう。

 このようにハイハヤ族の部族名は

 極めて宗教色の濃い名称が揃っており、

 彼等が祝祭に深く携わっていたことを示す。

 《Key Word》

 ターラ樹

 ハイハヤ

 カンベイ湾岸

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿、牛頭、空白の布幕、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 
 ハラフ期の土器について

 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 神社のルーツ

 鳥居のルーツ 
コメントを投稿