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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:443頁
第八章 インド文化と祝祭
「六派哲学と五明学」(3)
(1)ヴェーダンタの思想-1
六派哲学の主張を全部紹介するのは有意義といえないので、
ここでは
そのうちのヴェーダンタ派 Vedanta の思想の中枢となる要素について
中村元の「ヴェーダンタ思想の展開」 などにより紹介しておきたい。
まず、これは同派だけでなくリグ・ヴェーダに
述べられていることに始まるが、
世界に四つの要素に依って成り立っているとの思想で、
それを粗大元素、大種あるいは四大という。
地界:prthiv-dhātuh
水界:ab-dhātuh
火界:tejo-dhātuh
風界:vaja-dhātuh
この要素概念はパニシャットからヴェーダンタ学派まで継承されている。
ARPACHIYAH 1976:高床式神殿、牛頭、空白の布幕、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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