2013年12月5日木曜日

月氏とシルクロード(1)大月氏国の成立-1

 
 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:346頁

  紀元前一七七年頃、匈奴の冒頓単于(ぼくとうぜんう)に敗れた

 月氏は紀元前一七六年には

 一部は安定に残留した(小月氏)ものの他の部族は西遷を始めた。

 彼等は天山北方のイリ(伊犂) に弓月城を築いて一時滞在したが、

 さらに西方に移動し、張騫の派遣された一三九年までには

 西トハリスタン、ソグディアナ、バクトリアに地歩を固め、

 一四〇年には大月氏国を成立させたとみられている。

 移動したものを小月氏という。

 これにより以前

 マケドニアのアレキサンダー大王が東方への大遠征を行い、

 バクトリア、ソグディアナまで到着し、

 三二五年頃インダス河を下ってアラビア海へ出て

 ペルシャのペルセポリスまで引上げた。

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』

 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 
 ハラフ期の土器について

 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 神社のルーツ

 鳥居のルーツ 

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