『Yahoo!天気・災害』
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:430頁
第八章 インド文化と祝祭
「アヴァンティの種族」(3)
このように王権は絶対的でなく、
人民集会( Samiti )や連合集会( Sabhā )が行われていた。
人民集会とは庶民の家長集会、連合集会は同業者組合の集会である。
その一つが海洋交易商人( Vanika )の連合であった。
このような集会の伝統は、マルワ地方にずっと続き、
イギリス植民地からの独立運動を興したマラータ同盟は
この地方から始まった。
自由と自立の思想はスワ思想で(長野県の諏訪もこの語とは同根)
独立運動のスワラジ、スワデシなどの象徴であった。
また、集会の伝統は「インド国民会議派」として、
その政党名にも現在生きている。
部族共和制はまた Sabi といわれ、
この仕組みはアジアの歴史に多大な影響を与えた。
その歴史的評価をしなおさなければならない。
ARPACHIYAH 1976:高床式神殿、牛頭、空白の布幕、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
『参考』
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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