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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:357頁
インドには紀元前八世紀頃から海外交易商人の組合 sabhā が存在し、
株を買取ることによりその仲間に加わる制度ができていた。
中村元によると、
組合に加入するには金銭の投資が必要で、
それによって船を買ったり、必要な資材を買った。
組合員の間でカースト(階級制度)は全く無視されたという状況で
株仲間に入るのはそう難しいことではなかったと思われる。
そのような海外交易商人を vanika という。
彼等の活躍した地域に残るのがワニ伝説で、
ワニはワニカのことである。
日本の稲羽の白兎の物語に出るのもこのワニで、
動物のワニに例えられたのは商船のことである。
商船を並べて海峡を渡る方法は紀元前六世紀ペルシャの
ダリウス一世が小アジアからギリシャへ征戦する際に
現在のイスタンプール辺りに船を並べて渡った記録が
ヘロドトスの「歴史」に載っている。
ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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