『Yahoo!天気・災害』
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:358頁
中央アジアからアラビア海へ活路を見出し、
効率のよい海洋交易に乗り出した大月氏の集団が、
まず、その基地を置いたとところが今のコーチン Cochin と考えられる。
一九八〇年代初めには十万人のユダヤ人がすんでおり、
現在もその状況は変わらずコショウなど香料の市場を掌握している。
現在の地名ではあるが、近くには牛頭を意する alp を語幹とする
Alleppey 、水を意味する nus(nis) を基にしている
Mattancher 、また、アッシリア時代からアナトリアに展開した
植民都市につけられた kulam 名を持つ Ernakulam と Kayan Kulam があり、
西アジアの雰囲気を漂わせている。
ここには紀元前から後二、三世紀頃までムジリス Muziris 名の港があった。
大月氏集団はこの港を利用し、居住地を広げたものと考えられる。
ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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