2013年12月22日日曜日

アーリア人の侵入(11)


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:427頁

 第八章 インド文化と祝祭 

 「アーリア人の侵入」(11)

 「これはユダヤ教の典範、食事規則に適った清浄な食事」のことである。

 ヘブライ語の kosher も「清浄な」の意味で

 「食事規定」は koshaer-uhe である。

 ギリシャ語の καθιεροω は

 「神聖なものとする、犠牲として献げる」で、

 κοθ- はシュメル語の

 「屠殺する」を意味する śum の同義語 gaz が祖語とみられる。

 セム語 gaśi は「突き刺す」で「屠殺する」と同義である。

 Kāshān には ardestan(祭壇の町) Ārān(神を賛美する)があって

 「清浄な土地」の名を与えられるには十分な土地柄といえる。

 kosher はコーサラ Kosala に、 gaśi(gaz)  は Kāsi に対応する。

 kosher はまたユダヤ人が南インドの西インドに建設した町

 Cochin(Kāshān) の祖語でもあろう。

  アーリア人とはやはり「供犠の人々」である。

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿、牛頭、空白の布幕、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 
 ハラフ期の土器について

 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 神社のルーツ

 鳥居のルーツ

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