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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:347頁
彼(アレキサンダー大王)が紀元前三二三年に突然死去すると、
帝国は分裂し、この地方はセレウコスの王朝となるが、
その勢いが衰え、この地方にはバクトリア国が、
大王に率いられて渡来し残留していたギリシャ人たちによって独立成立した。
ヘレニズムの東端の国といわれている。
同国も北方のスキタイ人などの圧力に押されて
次第にヒンズークシ山脈の南へ内部分裂と紛争を繰り返しながら移っていく。
この北方からの勢力の中に月氏の勢力もあったといわれ、
その間に覇権をまとめ上げたのが大月氏国であった。
ソグディアナが彼等の故地であったとすれば、帰還ということになる。
紀元前一四〇年頃からの支配体制についての詳細はよく解らないが、
その首都が中国名、藍氏(jian-ti)城で、バクトリアの域内にあったとされる。
ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
『参考』
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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