2013年9月16日月曜日

カルト(スバル)人の地中海進出(6)ラチウム(ローマ)-6


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:212頁

 第三章 カルト(スバル)人の地中海進出(6)ラチウム(ローマ)-6

  ラチウムを流れる川はチベリス川 Tiberis で、

 現在の Tivoli の町は古代に Tibur と呼ばれた。

 この川はルーモ Rumo 川とも呼ばれたが、

 これは地中海系人種の後にやって来た人々によって同地域が

 ローマといわれるようになってからであろう。

 ローマは明らかにインド・インド・ヨーロッパ語系用語である。

 ドイツ語の革紐は Riemen で、サンスクリット語のroma ないし roman は

 「毛、体毛」を意味し、ラテン語の ruma,rumina に対応する。

 後からやって来たかれ等が先住民の祭儀ルペルカーリアに接し、

 「山羊の毛皮」の祭りの場として自分達の言葉でローマと呼んだのである。

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿


 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』

 Tell Arpachiyah (Ir aq).

 まんどぅーかネット

 シュメル絵文字 

 シュメル語・日本語
 《Key Word》

 ルペルカーリア祭

 ローマの歴史

0 件のコメント: