『Yahoo!天気・災害』
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:212頁
第三章 カルト(スバル)人の地中海進出(6)ラチウム(ローマ)-6
ラチウムを流れる川はチベリス川 Tiberis で、
現在の Tivoli の町は古代に Tibur と呼ばれた。
この川はルーモ Rumo 川とも呼ばれたが、
これは地中海系人種の後にやって来た人々によって同地域が
ローマといわれるようになってからであろう。
ローマは明らかにインド・インド・ヨーロッパ語系用語である。
ドイツ語の革紐は Riemen で、サンスクリット語のroma ないし roman は
「毛、体毛」を意味し、ラテン語の ruma,rumina に対応する。
後からやって来たかれ等が先住民の祭儀ルペルカーリアに接し、
「山羊の毛皮」の祭りの場として自分達の言葉でローマと呼んだのである。
ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
『参考』
Tell Arpachiyah (Ir aq).
まんどぅーかネット
シュメル絵文字
シュメル語・日本語
《Key Word》
ルペルカーリア祭
ローマの歴史
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