2013年9月9日月曜日

カルト(スバル)人の地中海進出(3)カナン神話-3


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:195頁

 第三章 カルト(スバル)人の地中海進出(3)カナン神話-3

  カナン神話で支配的権威を誇る神はバアル・ハダトである。

 バアル神は天の宮廷の王位に着くと、

 牡牛の角をつけた王冠により象徴されるようになる。 

 その祭儀に供される獣は牡牛である。

 その性格は

 南メソポタミア神話のエンリル、マルドウク、アダト、

 アッシリアのアッシュル神に類似しており、「行政官」である。

 バアル神話における同神の演ずる主要な役目は

 農業の収穫に係わる季節循環と節々の式典に登場することである。

 また、同神の持物は雷光で、雨をつかさどる天候神でもある。

  農業地帯であるカナンにとってバアル神に代表された

 牛頭信仰は盛大であった。

 バアル神殿も数多く造営され、

 旧約聖書にはその様子がたくさん語られ、

 信仰の根強よかったことがうかがわれる。

               ARPACHIYAH 1976

                 高床式建物・神殿

                                                                 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 
 『参考』
 
 Tell Arpachiyah (Iraq).

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