2013年9月8日日曜日

カルト(スバル)人の地中海進出(3)カナン神話-2


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:194頁

 第三章 カルト(スバル)人の地中海進出(3)カナン神話-2

  「A」が「エイ」と発音されるように

 カナン絵文字の牛頭は

 「アルプ」というより「エルプ」に近かっただろうと思われる。

 創造主エル名は明らかに「牛頭」信仰と関係があろう。

 エル神はラス・シャムラから出土した「ウガリット文書」において

 「彼は通常世を離れて、はるか遠く座し、

  二つの川の流れ出る所で玉座についている者」

 と描かれている。

 「二つの川の流れ出る所」をどこに比定できるか不明であるが、

 牛頭信仰の痕跡があえる所としてチグリス川が

 アナトリアの山岳地からメソポタミアの平原へと流れ出し、

 また、ハブール川の水源地であるハブール平原の

 スバルトゥと考えることもできる。

 ケレト伝説とも関係するが、

 エル神は「遠く離れ」たケレト人の祖地の神であり、

 カナンにおいては活動しない神であったのである。


             ARPACHIYAH 1976


 






                           牛頭を象った神社建築の棟飾部











              高床式建物・神殿


 『参考』
 
 Tell Arpachiyah (Iraq).

 まんどぅーかネット

 シュメル絵文字 

  シュメル語・日本語

 《Key Word》

 ラス・シャムラ

 ウガリット文書

 ハブール川

 ジャズィーラ

 スバルトゥ

 ケレト伝説
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