2013年9月16日月曜日

カルト(スバル)人の地中海進出(6)ラチウム(ローマ)-5


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:211頁

 第三章 カルト(スバル)人の地中海進出(6)ラチウム(ローマ)-5

  山羊はクレタ島との係わりを示唆する犠牲獣である。

 イダー山はゼウスが山羊によって育てられたとの伝承を持つ

 「山羊山」である。

 クレタ島の両岸にあるフェストスから出土した彩紋をほどこした壺には

 渦巻と大麦の穂を対角に交差させた十字紋が描かれているが、

 これは北メソポタミアのサマッラ期土器の意匠に類似しており、

 渦巻は山羊の角を象徴しているように思える。

 山羊に対する想念を土器の意匠にたくさん描いたのはシュメル地方の東、

 スーサである。

 スーサは「大麦の種」の意味であるが、

 ヒゲと大きな日本の角を付けた山羊の横からの姿が

 紀元前四千年前の広口深鉢に四面描かれ、

 大書きされた角の円形の中に大麦の穂は対になって一つの想念を表している。

 その構成を持つ彩文土器がスーサから遠く離れた北方のテヘランに近い

 テーペ・ヒサールからも見つかっている。

 イランの高原とクレタ島との関係を論ずることは困難であるが、

 スーサ出土の広口深鉢には山羊の意匠とともに走り回る犬の姿も描かれており、

 ルペルカーリアにおいて山羊と犬が供犠される事実と関係がありそうである。

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿


 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』

 Tell Arpachiyah (Ir aq).

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 シュメル絵文字 

 シュメル語・日本語

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