2013年11月25日月曜日

ヤハウェとモーセ-8

 
 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:329頁

 第五章 旧約聖書「創世記」:ヤハウェとモーセ-8

  ヤハウェは全能の神と表記されているが、

 ヘブライ語によると el šedne (山の神)である。

 モーセは、神の山ホレブでその啓示を受けた。

 つまり山の高みに座す神と理解される。

 「有りて有る者」の用法のねらいとするところは

 ヤハウェが「最高の神」であることを示唆するにある。

 旧約聖書には
 
 ヘブライ人以外の人々が他の神を崇拝している状況を

 繰り返し述べられるが、

 それらの神々の中で最高の神であることを言っているのである。

 そしてヘブライ人には「唯一神」であることを教唆しているのである。

 シヴァ神が deva ti deva と表現されると同様に。

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』

 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 
 ハラフ期の土器について

 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 神社のルーツ

 鳥居のルーツ

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