2013年11月10日日曜日

ノアの系図-1


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:298頁

 第五章 旧約聖書「創世記」:ノアの系図-1

  創世記第一〇は述べる。
  
  「ノアの子セム、はむ、ヤペテの系図は次のとおりである。

   洪水の後、彼等に子がうまれた。」


  この三人の名前、セム Shem、ハム Ham、ヤペテ Japheth については、

 その字義を詮索しない方がよいのかもしれない。

 だが、それぞれに連なる系図の人々の特質を考えると、

 やはり検索せざるを得ないのである。

  セムはシュメル語の Śum(供犠する)に由来する

 「供犠の人々」と考えられる。

  ハムは、グルジア語の天候 hava 、

 あるいはシュメル語の天 an に係わり、

 「自然神崇拝者」の人々の代名詞と考えられる。

  ヤペテは、ギリシャ語の άπο-θεώ(人間などを神として崇める)、

 ラテン語の apotheosis 、ドイツ語の Apotheose 、

 サンスクリット語の avatana に係わり

 「神化宗派」ということができる。
 
 
 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 
『参考』
 
 Tell Arpachiyah (Iraq)

 ハラフ期の土器につ い て

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

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