2013年11月22日金曜日

ヘブライ人とユダヤ人-1


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:318頁

 第五章 旧約聖書「創世記」:ヘブライ人とユダヤ人-1

  アブラムはヘブロン Hebron で祭壇を築いたと記述されるが、

 実際は祭壇を築いたからそこをヘブロンと呼ぶ地名ができたのである。

 さらに重要なことは、

 この時を以って初めてヘブルびと IVRY(Hebri) となったのである。

 祭壇設置の後の創世記第一四章において

 初めて「ヘブルびとアブラム」とヘブルびとの呼称が現われる。

 この条句はヘブルびと、いわゆるヘブライ人の誕生を語っているのである。

 祭壇を築いたのは、祝祭を行うためである。

 ヘブライ人の祝祭は燔祭に限られる。

 その火祭はヘブライ語で IVLH(hevlai) と呼ばれる。

 その様式は祭壇の上で犠牲を焼くことである。

 この訓音が IVRY と極似しており、これがその原語であると推測される。

 ヘブロンはアブラハムの墳墓があるほか、

 ダビデ王が初めての都を建てた町である。

  この創世記第十三章に至るまでヘブルの名称は一切登場していない。

 例え近似したエベルなどの呼称があったとしてもである。

 IVRY(Hebri)は、「掲げる」意味の

 hebeen(ドイツ語)、

 bar(シュメル語)、

 アッカド語の hawilu(崇拝者) との同類語である。

 ということはカルト・イベリ人の呼称と関係することになる。

 また祭壇を築いて祭儀を行うのはハフリ(祝)の 行為であり、

 セム族(供犠の人々)である由縁である。

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

『参考』

 Tell Arpachiyah (Iraq)  
 
 ハラフ期の土器について

 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 神社のルーツ

 鳥居のルーツ
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