2013年11月21日木曜日

(3)セムの子孫(c)アブラムとアブラハム-3


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:316頁

 第五章 旧約聖書「創世記」:(3)セムの子孫©アブラムとアブラハム-3

 困窮していた神々はそれに同意した。

 そして犠牲に殺された下位の神が We-ilu (We神)であり、

 新しく組成された生物が、その神の名をつけたもの awelu 

 つまり人間であった。

 よって人間は神のため労働する奴隷である。

 後になって自由民に対する非自由民としてこの用語は使われたが、

 本来の意味では神に対する隷属であって

 人間社会における支配の関係ではない。

 その意味における奴隷はアッカド語では ardi がある。

 神々の奴隷である人間は神の食料(神饌)を確保するために

 労働に勤しみ日々供物を献ずるように運命づけられている。

 この運命を従順に守り供犠を励行するのがセム族で、

 セムは śam (シュメル語で「供犠する」)であることはすでに述べた。

 ノアも箱舟から出てから神に犠牲を献げた。

 アッカドの粘土板の資料には

 日に献げられた供物のリストが面々と記されている。

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』

 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 
 ハラフ期の土器について

 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 神社のルーツ

 鳥居のルーツ
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