『Yahoo!天気・災害』
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:299頁
第五章 旧約聖書「創世記」:ノアの系図-2
このヤペテ名は日本の神道にとっても重要な用語である。
つまり「八幡ヤハタ」こそサンスクリット語を通して
日本へ入ってきた「ヤペテ」なのである。
八幡神を初め、北野天満宮、豊国神社、東照宮など実在した人物を神格化して
信奉している神社が多い。
八幡神社は大分県宇佐神宮を総本宮とする。
同神宮の祭神は
第一殿に八幡大神、
第二殿に比売大神、
第三殿に神宮皇后が祀られており、
八幡大神は誉田別尊、
つまり、応神天皇のことで、
人間を神として崇拝しているのである。
この経緯がヤペテ(ヤハタ)なのである。
この例によりその性質を理解できる。
ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
『参考』
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器につ い て
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
《Key Word》
0 件のコメント:
コメントを投稿