2013年11月10日日曜日

(3)ギホン川-4


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:297頁

 第五章 旧約聖書「創世記」:(3)ギホン川-4

  それではギホン川とはどこなのか。

 前述の解釈からすると

 メソポタミアを流れる川であることをが想定される。
 
 ギホン川とは、北イラクを流れる大ザブ川である。

 これまで何回となく引用してきた川でである。

 現在イラクでは「ハブールの大ザブ川」が正式名である。

 この地方はフルリ人の活躍した地域であるが、

 Gihon はドイツ語の Gehörn 、英語の geweih (角) の同類語とみられ、

 チグリス川と大ザブ川の東の町 Guwer や

 ニネベ近くの遺跡 Tel Gawra の地名に対応する。

 ウラルトゥ時代の大ザブ川中流のハブウリにあった

 ムルシルの神殿には牛角を意味する

 ハルディ khari 神が祀られていた事実も補足説明となる。

 ギホン川は「角川」である。


 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』
 
 Tell Arpachiyah (Iraq)

 ハラフ期の土器につ い て

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

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