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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:450頁
第八章 インド文化と祝祭
「六派哲学と五明学」(10)
(2)インドの医薬学:医方明-4
なお、小鳥についてインドの史料ではないが、
『旧約聖書』レビ記第14章に
癪病に対する浄めの方法としての記述があるので転載する。
その家を清めるために、
小鳥二羽と、香柏の木と緋の糸とピソプとを取り、
その小鳥の一羽を流れる水を盛った土の器の上で殺し、
香柏の木と、ピソプと、緋の糸と生きている小鳥とを取って、
その殺した小鳥と流れる水に浸し、
これを七度家に注がなければならない。
こうして祭司は小鳥の血と流れ水と、
生きている小鳥と香柏の木と、
ピソプと緋の糸とをもって家を清め、
その生きている小鳥は町の外の野に放して、
その家のために贖いをしなければならない。
こうして、それは清くなるであろう。
これはらい病のすべての患部、疥癬及び衣服と家のらい病
並びに腫と吹出物と光る所とに関する掟である。
これは浄めのための呪術である。
小鳥を放つことがすべてらい病と関係するわけではないが
病気祓いの呪術の一例として取り上げた。
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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