2014年1月10日金曜日

インドの神々(11)


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:463頁

 第八章 インドの神々

 (2)ブラーフマナ時代の神々(3)

 ②世界神話・宇宙創造神話

  (a)ブラジャーパティ Prajāpati :

   ヴェーダにおいても創造神話が述べられていたが、

  ブラーフマナでは

  新たにブラジャーパティが根本神格として登場し、

  それまでの諸原理をこの神格に包含させた。

  その語義は「子孫の玉」で、
 
  さらに「造物主」「創造神」となり、

  ブラーフマナ文献では最高神の地位にある。

  多くの創造神話が語られている。

  「まず世界創造以前には宇宙はただ水のみであった。

  この大水は増殖しようと思い、

  熱力によって黄金の玉を作った。

  この卵は一年間水に浮動していたが、

  その後、これからブラジャーパティが生まれた。

  更に一年経って、

  彼はブーフ Bhāh 、ブヴァハ Bhuvah 、スヴァル Svar の

  三つの言葉を発した。

  するとこの三語はそれぞれ地、空、天となった。

  更に一年して彼は立ち上がった。

  彼は子孫を増殖しようと考え神々を生んだ。



  神々(Dęva)は光輝ある故に神性(Divā)を得た。」

  (シャタパタ・ブラフマナ)

   同神は万物の創造者、世界の支配者、

  神々及び魔族の粗と考えられるが、

  バラモンの造り出したもので民間の信仰から遊離していた。

  また進歩的哲学者を満足させるに至らなかったため、

  後の時代にはその神格と人気は急速に失われた。

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
 
 

 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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