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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:598頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
古賀:小鳥信仰の里(2)
サンスクリット語の鳥は kha-ga で、
本義は「空中を動く、飛ぶ」の意味で
鳥の他に太陽、遊星、風、電気をも表わす。
この khaga が古代日本に入り
「古賀」と転訛され国土に同化している。
福岡県古賀市が先ず挙げられる。
古賀名は江戸時代天正年間(1573~1592)
村名として記録されているのが史料的に初出であるが、
実際はより古い地名と考えられる。
古賀市筵内(むしろうち)に小鳥神社が鎮座している。
同名の神社は九州の福岡県と鹿児島県に散在する
語義不明の神社であった。
小鳥は医薬に係わる信仰と医療の実務を象徴するものである。
市内東方に薬王寺地区があって、
寺は南北朝時代に禅宗の寺院が建立されたことによるが、
伝承によるとここは近くに鬼王山があって、
鬼王と京王の葉の里であったという。
「薬の里」との言伝えは重要である。
地区内の愛宕神社のある地籍
「社家尾」は cìkìtśa-vidyā の転訛遺称である。
《Key Word》
古賀市愛宕神社
《参考》
前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
古代史獺祭
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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