2014年5月1日木曜日

古賀:小鳥信仰の里(2)


 『Yahoo!天気・災害』
 Matのジオログ

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:598頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 古賀:小鳥信仰の里(2)

  サンスクリット語の鳥は kha-ga で、

 本義は「空中を動く、飛ぶ」の意味で

 鳥の他に太陽、遊星、風、電気をも表わす。

 この khaga が古代日本に入り

 「古賀」と転訛され国土に同化している。

 福岡県古賀市が先ず挙げられる。

 古賀名は江戸時代天正年間(1573~1592)

 村名として記録されているのが史料的に初出であるが、

 実際はより古い地名と考えられる。

 古賀市筵内(むしろうち)に小鳥神社が鎮座している。

 同名の神社は九州の福岡県と鹿児島県に散在する

 語義不明の神社であった。

 小鳥は医薬に係わる信仰と医療の実務を象徴するものである。

 市内東方に薬王寺地区があって、

 寺は南北朝時代に禅宗の寺院が建立されたことによるが、

 伝承によるとここは近くに鬼王山があって、

 鬼王と京王の葉の里であったという。

 「薬の里」との言伝えは重要である。

 地区内の愛宕神社のある地籍

 「社家尾」は cìkìtśa-vidyā の転訛遺称である。

 《Key Word》

 古賀市愛宕神社

 《参考》

 前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
 古代史獺祭

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部



 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ 

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