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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:599頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
古賀:小鳥信仰の里(3)
薬王寺の西側「小山田」は oşadhì で薬草を意味する。
この地域で薬草を栽培していたか採取していたのである。
oşadhì (ausadha) の同類語に bhaìşajya があり「薬」を表わす。
bhaìşajya が薬を表わす。
鬼王・京王はこのバジュラージャであったに違いない。
古賀市の隣り新宮町の古名和白(わじろ)の祖語でもある。
bhaìşajya には四種の含消薬が知られている。
酥 sarpih、
油 tailam,
密 madhuh,
石密 pkāntiam の四つである。
このうち
密、石密は甘露 amŗta で宗教的にも重要な素材である。
本来「不死の」「神、不死者」 であるが、
「神酒」「療治、薬」の意味を含む。
市内薦野にある天降(あまふり)神社は
アムリークを祖語とするとみられる。
その近くに麦田があるが、
之は麦芽 muldhu に依る麦芽糖に係わるものだろう。
天降神社と薬王寺の間にある地区名
「米多比(ねたい)」は mādhvi の転訛したものである。
その語義は「甘い」であるが、「密を愛好する」者、
つまりアシュヴィン双神の別称でもある。
医療を施す者は」nādhyika 蜂蜜採集者でたったのである。
米多比地区内に須賀神社が鎮座する。
「スカ」は cìkitśa の転訛で社家と同義である。
同社名は筵内、新原にもある。
《Key Word》
薬王寺の湯
天降神社
福岡県古賀市米多比
《参考》
前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
古代史獺祭
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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