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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:610頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
大江戸:塩土老翁の鎮座地(1)
塩土老翁(しおつちのおじ)は日本書紀に登場する。
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天降り、
膂宍(そしし)の空国を求めて
通って吾田の長屋の笠沙の御崎に着いた時に、
その地の神、事勝国勝長狭(ことかつくにかつながさ)に会う。
そこで天孫が「國があるか」と尋ねると、
「あります。刺(おお)せに従って献上します」といって、
その領国を瓊瓊杵尊に差し上げたので、
天孫はそこに滞在したという。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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