2014年5月22日木曜日

大江戸:塩土老翁の鎮座地(14)


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:623頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 大江戸:塩土老翁の鎮座地(14)

  神名帳 多磨郡には「布多天神社」が載る。

 同社は現在調布市調布ヶ丘に鎮座する同名社である。

 その近郊に布田地名が

 多摩川を挟んだ川崎市多摩区にも広がってみられる。

 多摩区の布田の東の中野島は贍浮堤洲の意味を持つ地名である。

 布多天神社には木綿に係わる伝承がある。

 昔、広福長者が同社に参籠し、

 神のお告げに依り布を多摩川で晒して調え朝廷に献上したが、

 それが本朝の木綿の初めというものである。

 しかし、綿については、既に紀元3世紀の魏書倭人章に

 「倭人の風俗は規律正しく、男子は皆冠を被ぶらず

  木綿で頭を巻いている」とあり、

 また正始四年(243年)の記録には、帛布(絹布) とともに

 綿衣を魏の皇帝に献上したとの記述もある。

 同社の本朝初めてとの伝承は当たらない。

 但し、綿の原産地がインド亜大陸で、
 
 紀元前3千年頃から既に栽培が始められたもので、

 紀元前内には日本へも

 その栽培方法、糸つむぎ、職布の技術が
 
 もたらされていたと考えられる。

 布多天神社の伝承は

 インドの木綿の技術を持った集団が

 ここに住みついたとの証しであろう。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部




 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
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