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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:632頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
大江戸:塩土老翁の鎮座地(23)
このような状況から4世紀の太初において
インドラ神に係わる信仰が行われたと推察されるのである。
太日河名はインドラ神信仰に依りつけられたものと考える。
同神は仏教において帝釈天といわれるが、
葛飾区の柴又帝釈天はこの流域に
インドラ信仰が実在することを示している。
徳川家康が関東へ移封されて来てから
江戸の経済は拡大を続け、
近郊から多くの物資が運び込まれるようになり、
太日河は江戸への運河の役目を果たすようになったため、
その名を江戸川と改称されたという。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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