2014年2月17日月曜日

神農の世界(5)


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:506頁

 第九章 中国の祝祭と皇帝

 神農の世界(5)

 このような環境が雲南、

 四川の医薬に関する書物を誕み出した要因であろう。

 神農が医薬神である背景には

 西南中国の文化的土壌があってのことと考えられる。

 シヴァ神の神妃パールヴァティと共に住むカィラーサは

 薬草の繁茂するところであった。

 パールヴァティであるデーヴァィ神とシヴァ神は医療の神でもあった。

 叙事詩「ラーマヤナ」戦闘編で

 ラーマ王子の軍団がランカ島に橋を掛けて渡り、

 敵の魔王ラーヴァナノ城を攻めたとき、

 王子を初め多くの仲間が負傷したので、

 猿軍の王ハヌマットがカイラーサ山に飛び四種の薬草を

 採って来て煎じて負傷者に飲ませ癒したとの物語は有名である。

 雲南省の首都昆明 Kunming の名称は、

 インドの医療神アシュヴァィン双神の別名 Kumāra に依るものであり、

 その西方の弥渡 midu は

 クマーラ(童子)に対する mātr 母名に依るものである。

 滇の支配地域から発掘された青銅製貯貝器に装飾された鋳像郡には

 支配者として婦人の像が作られ、

 そこに母権の強い体制が形成されていた様子を覗わせる。

 彝族のうちのアプー(阿棘+人:母)玀猓が

 支配的立場になった結果とも考えられる。

 《Key Word》

 青銅製貯貝器

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部



 『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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