2014年2月7日金曜日

三星堆の祭祀(21)


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:496頁

 第九章 中国の祝祭と皇帝

 三星堆の祭祀(21)

 (3)三星堆の奉祭種族(7)

 彼等の生活にとって重要なのは占いで、

 鶏の卵、頭、舌、脚の骨により吉凶を占い、

 神霊の指示を受けるという。

 鶏の他に木、羊、豚などがその対象になっている。

 これらは彼等の文化の一部であるが、

 高度に昇華された文化である。

 以上の状況をもって判断すると、

 烏(う)蛮と呼ばれたのは

 「赤い鳥(烏)」や鳥信仰(觀面)に対応する。

 その天文学知識は「天地を祭る」ことに通ずる。

 彝名は彼等が祝祭に強く関わっていたことの自認である。

 まら漢の時代、ここには滇国が栄えた。

 その文化的特徴は青銅器の大量生産であるが、

 三星堆で出土した青銅器の技術が踏襲されたものとの観測もある。

  三星堆の文化を生んだのは

 彝族であったとすることは十分可能と考える。

 言語的にも彝語支である

 哈尼(ハニ)族和氏が協働していたのである。

 鳥居龍蔵が明治三十五年(1903)~三十六年にかけて

 西南中国を調査旅行した記録があるが、

 その中で

 「四川省が玀猓(ろろ)の本拠地」との聞き取りをしており、

 彼等が北方から移動してきたことを明かしている。

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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