2014年2月2日日曜日

三星堆の祭祀(16)


 『Yahoo!天気・災害』
 Matのジオログ

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:491頁

 第九章 中国の祝祭と皇帝

 三星堆の祭祀(16)

 (3)三星堆の奉祭種族(2)

   つつしんで日の出の時刻を測って、

  春の耕作の順序をたてさせた。

  昼夜の時間が同じで、

  朱鳥の七宿星が夕刻に正しく南方に見える日をもって

  春分仲春を正しく定めさせた。

  その人民は働き手の壮丁は戸外に、

  老少は家の内に分かれて仕事に従事し、

  鳥獣はよく乳が出て育ち、また交尾して繁殖した。

  また、重ねて義氏の第三子義叔に命じて

  南方の事を掌る官として交址に居住させ、

  夏時農耕の営みを分かち定めさせた。

  義叔はつつしんでその教えを実行して効果を挙げた、

  昼が最も長く、

  大火の星が日暮れ時に正南に見える日を測って

  夏至を正し定めさせた。

  その人民たちの老少の者も壮丁に手助けをしながら戸外で働き、

  鳥獣も羽毛が薄れ新しく生えかわった。

  また、和氏の次子の和仲を西方を掌る官に命じて

  西境の地に居住させた。

  西土はまた、日が没する処の意で昩谷といった。

  和仲は慎んで日の入りを導き測って

  秋の収穫の営みを分かち立てた。

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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