2014年2月3日月曜日

三星堆の祭祀(17)


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 旧約聖書「創世記」:牛角と祝祭・その民族系譜:492頁

 第九章 中国の祝祭と皇帝

 三星堆の祭祀(17)

 (3)三星堆の奉祭種族(3)

  夜と昼の長さが同じで、

  虚叔星が日暮れ方に正南に見える日を測って

  仲秋即ち秋分を正し定めさせた。

  その人民たちは収穫が終わって安らかに、

  鳥獣は羽毛が抜け変って麗しく整った。

  また、和氏の第三子の和叔に命じて北方を掌る官とし、

  北辺の地に居住させた。

  北方を幽都という。

  和叔はその地方に冬籠りのために

  必要な財物の蓄積伏蔵のことを明察した。

  昼が最も短く、昴宿星が日暮れ方に正南に見える日を測って、

  冬至を正し定めさせて。

  その人民は屋内で暖をとり、

  鳥獣は細く柔らかい毛が密生して自然に温まるようにさせた。

  一年は三百六十六日だが、

  三年に一回売る閏月をおいて四時の乱れを正した。

  以上の如く義和両氏の四人に命じて暦法を作り、

  四時を正し、よく播種収穫の時を教え受けたのみでなく、

  百官を整えて各々によくその職責を尽くさせたから、

  もろもろの成果が挙がって太平を致した。

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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