『Yahoo!天気・災害』
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:252頁
第四章 グルジア-8
また、南インドのドラヴィダ諸語、
つまりタミール語との共通点について
シュメル語を介して論議されている。
大野晋が「日本語とタミール語」などで、
このタミール語と日本語の共通性を論じたり、
文法的に日本語とグルジア語、
つまり、カルト人の言語が全く関係ないとはいえないことになる。
突き詰めるところ、高床式神殿の呼称を『sinjer』と推測したが、
それが祖語となり、諸言語を通って
『じんじゃ(神社)』=『高床式神殿』
となったことを全く否定しさることはできない。
サンスクリット語の srnga (角) がその仲介語であろう。
北シュメル・アルパチア遺跡の碗形土器に描かれた
高床式建物は日本神道と関連していることとなる。
ついでに述べておくが、
ユダヤ教の聖堂シナゴーグ Sinagog も『sinjer』を祖語とするものと考える。
ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
『参考』
Tell Arpachiyah (Ir aq).
ハラフ期の土器につ い て
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シュメル絵文字
シュメル語・日本語
《Key Word》
高床式神殿
高床式神殿
神社
神社
シナゴーグ
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