2013年10月5日土曜日

グルジア-8


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:252頁

 第四章 グルジア-8

  また、南インドのドラヴィダ諸語、

 つまりタミール語との共通点について

 シュメル語を介して論議されている。

 大野晋が「日本語とタミール語」などで、

 このタミール語と日本語の共通性を論じたり、

 文法的に日本語とグルジア語、

 つまり、カルト人の言語が全く関係ないとはいえないことになる。

 突き詰めるところ、高床式神殿の呼称を『sinjer』と推測したが、

 それが祖語となり、諸言語を通って

 『じんじゃ(神社)』=『高床式神殿』

 となったことを全く否定しさることはできない。

 サンスクリット語の srnga (角) がその仲介語であろう。

 北シュメル・アルパチア遺跡の碗形土器に描かれた

 高床式建物は日本神道と関連していることとなる。

 ついでに述べておくが、

 ユダヤ教の聖堂シナゴーグ Sinagog も『sinjer』を祖語とするものと考える。




 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

 
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』

 Tell Arpachiyah (Ir aq).

 ハラフ期の土器につ い て
  
 まんどぅーかネット

 シュメル絵文字 

 シュメル語・日本語

 《Key Word》

 高床式神殿
 高床式神殿

 神社
 神社

 シナゴーグ

0 件のコメント: