2013年10月19日土曜日

洪水伝説と祝祭(1)


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:278頁

 第五章 旧約聖書「創世記」:洪水伝説と祝祭(1)

  ノアの箱舟として知られる洪水伝説は旧約聖書にだけ

 特異の物語ではない。

 メソポタミアの粘土板の楔形文字文書のなかに二つの伝承があるのである。

 そううち最も神話として完成され、残されているものは、

 紀元前二千年頃のアッカドの文書「ギルガメシュ叙事詩」に

 語られているものである。

 ギルガメシュは紀元前三千年紀書紀のシュメルの都市ウルの王で、

 ギルガメシュの英雄物語と共に、不死を探究して旅に出、

 ウトナピシュティムという不死を与えられた者から閉ざされる。

 物語は、ジョン・グレイ「オリエント神話」など

 すでに日本語に翻訳されているので、

 ここでは同書からウトナピシュティムの船が洪水が治まってから

 ニシル山に着いてからの七日目以降の詩句を転載する。

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』
 
 Tell Arpachiyah (Ir aq).

 ハラフ期の土器につ い て

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur

 《Key Word》

 ギルガメシュ叙事詩

 ウトナピシュティム

 ジョン・グレイ「オリエント神話」
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