ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年10月10日木曜日
大陸ケルト人-5
『Yahoo!天気・災害』
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:258頁
第四章 大陸ケルト人-5
ケルト人の宗教的権威者はドルイド僧である。
その存在は大陸はもちろん、アイルランドまで広く知られている。
特にアイルランドのダブリン地方はドルイド教の大本山があった。
ドルイド Druid(英語)、Druide(ドイツ語)、δρουιδαι(ギリシャ語)と
表記されるが、その字義については未だ確定されていない。
彼等は動物犠牲祭の主宰者で常に槍を保持していた。
その点においてその職席は「ハフリ」である。
ケルト人の宗教はこのドルイドの名に負ってドルイド教と称される。
ギリシャ語に「槍持」を表す用語 δορυ-ψοροζ(槍-持つ) があり、
doru は槍ではあるが槍の柄を指し、「木で作ったもの」の意で、
本来の意味は「棒材」で「木材」を表す。
アイルランドのゲール語においても cill-dara(樫の木) のように
dara は「樹木」で、英語の tree と同類である。
Drui- はこの「樹木」の同類と考えられる。
ARPACHIYAH 1976:高床式神殿
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
『参考』
Tell Arpachiyah (Ir aq).
ハラフ期の土器につ い て
まんどぅーかネット
シュメル絵文字
シュメル語・日本語
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
《Key Word》
ドルイド僧
ゲール語
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