2013年10月3日木曜日

グルジア-4


 『Yahoo!天気・災害』

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:248頁

 第四章 グルジア-4

  さて、khardhveli の名称はこれまで確認を繰り返してきたとおり

 「牛角崇拝者」を意味する。

 彼等の人種的性格は地中海人種に属する。

 彼等は、このコーカサスの山塊地方に太古から居住していたのではなく、

 南方から紀元前の遅い時期に北メソポタミア、ハブール地方から

 ユーフラテス川の上流であるムラット川を越えてアチャーラ方面へ、

 また、ウラルトゥのハブリウリから大ザブ川を遡し、

 ヴァン湖、セヴァン湖方面から首都トビリシ方面へと移動した

 スバル(カルト)人達なのである。

 三つの主要民族名のうちカルト人はウラルトゥで

 ハルディア人と呼ばれた者達でもあり、フルリ人の後裔といってよいであろう。

 シングレル人は別称イメレディ ymerdhi であるが、
 
 この語は神を意味するばかりでなく「像」の意味を持っている。

 スラブ語に入って「偶像」を表す komhr となるが、

 彼等こそ紀元前三千年頃北シリアのハブール川沿いの遺跡

 テル・ブラク で「眼の神殿」を建設し、「メ」を神として崇め

 眼の偶像を奉納した人々の後裔と考えられる。

 ARPACHIYAH 1976:高床式神殿 


 牛頭を象った神社建築の棟飾部


『参考』

 Tell Arpachiyah (Ir aq).
  
 まんどぅーかネット

 シュメル絵文字 

 シュメル語・日本語

 《Key Word》

 コーカサス山脈

 トビリシ
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