2014年6月7日土曜日

八溝山:薬師信仰の山(13)


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:647頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 八溝山:薬師信仰の山(13)

  石都々古別神社のある石川町は双里が神社地近くにある。

 その北に玉川村があり、同名社が鎮守する。

 玉川村の北方は須賀川市となるが、

 そこには小山田及び小作田があり、

 双方とも薬草 osadhi に依るものだろう。

 玉川村の東側は平田村だが、

 そこには蓬田地区や蓬田岳があるのは

 信州の横山にあった蓬平に係わる。

 村内の諏訪神社のある「北方」は ketu (光輝)に依るもので、

 その「キタカタ」を市名とするのが喜多方市で、

 かっては北方とも書かれた。

 慶徳町松舞家に智賀多神社が鎮座する。

 慶徳は戦国期から経徳とも表記された地名で、

 「北方」に通じる。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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