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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:647頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
八溝山:薬師信仰の山(13)
石都々古別神社のある石川町は双里が神社地近くにある。
その北に玉川村があり、同名社が鎮守する。
玉川村の北方は須賀川市となるが、
そこには小山田及び小作田があり、
双方とも薬草 osadhi に依るものだろう。
玉川村の東側は平田村だが、
そこには蓬田地区や蓬田岳があるのは
信州の横山にあった蓬平に係わる。
村内の諏訪神社のある「北方」は ketu (光輝)に依るもので、
その「キタカタ」を市名とするのが喜多方市で、
かっては北方とも書かれた。
慶徳町松舞家に智賀多神社が鎮座する。
慶徳は戦国期から経徳とも表記された地名で、
「北方」に通じる。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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