『Yahoo!天気・災害』
Matのジオログ
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:661頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
稲荷:黄金山信仰(1)花山②
jambhu は「蒲桃」と漢訳される。
すでに「大江戸:塩土老翁の鎮座地」に登城させた
jambhu-dvipa(閻浮提洲)の構成用語で、
jambhu はインドラ神の宮殿のある
スメル山の中心にある巨大な樹の名称である。
蒲桃は日本語でいう天人(てんにん)花と考えられ、
これはフトモモ科の常緑潅木である。
夏淡紅色の五弁花を開き、
花が経ると紫色で楕円形の果実となる。
閻浮は漢音で yán-fu 、日本語訓音で yen-fu で
「浮」はまた「ブ」で「マ」との互換性があり、
「ヤマ」となり、「エ(ィ)マ」となる。
このように「山(ヤマ)」は jambha で、
山科は jambha-sūna で蒲桃樹花を表わしている。
花山とは蒲桃樹のある山つまり
sumer 山を表徴していると考えられるのである。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
0 件のコメント:
コメントを投稿