2014年6月20日金曜日

稲荷:黄金山信仰(1)花山②


 『Yahoo!天気・災害』
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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:661頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 稲荷:黄金山信仰(1)花山②

 jambhu は「蒲桃」と漢訳される。

 すでに「大江戸:塩土老翁の鎮座地」に登城させた

 jambhu-dvipa(閻浮提洲)の構成用語で、

 jambhu はインドラ神の宮殿のある

 スメル山の中心にある巨大な樹の名称である。

 蒲桃は日本語でいう天人(てんにん)花と考えられ、

 これはフトモモ科の常緑潅木である。

 夏淡紅色の五弁花を開き、

 花が経ると紫色で楕円形の果実となる。

 閻浮は漢音で yán-fu 、日本語訓音で yen-fu で

 「浮」はまた「ブ」で「マ」との互換性があり、

 「ヤマ」となり、「エ(ィ)マ」となる。

 このように「山(ヤマ)」は jambha で、

 山科は jambha-sūna で蒲桃樹花を表わしている。

 花山とは蒲桃樹のある山つまり 

 sumer 山を表徴していると考えられるのである。

 《参考》


 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部



 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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