2014年6月25日水曜日

稲荷:黄金山信仰(1)紀伊郡と紀氏③


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:665頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 稲荷:黄金山信仰(1)紀伊郡と紀氏③

 和歌山市の紀氏の本拠である宮地区には、

 「出水(でみず)」または堅真神社の「堅」、

 その東側の和佐地区名は「井」であることなど

 「水」に係わる地名が多い。

 この「水」こそ「岩清水」に相応し、

 鎮座する山名「男山」の原義である。

 「オトコ」はサンスクリット語の「水」を意味する

 udaka の転訛で、その意義には

 「聖水を供えること、浄水」があり、

 「男山」の本義は「聖水山」となる。

 八幡宮のうちには水分社、水若宮社、灌頂堂など

 「水」に係わる神徳が備えられている。

 紀氏に連なる僧が宇佐八幡宮を
 
 なぜ勧請したかについての推測であるが、

 和歌山市宮地区の鳴神社、堅真音神社などは

 雷神であるインドラ神を祭っていたとの説明をしたが、

 このインドラ神は空界の代表の神であるが、

 その「空」を神名としているのがディヤウス神で、

 その娘がウーシャス神である。

 リグ・ヴェーダに詩われた讃歌に神の娘(天の娘)と呼びかけられる。

 紀氏名は kha の音写で

 「天空、空虚」を表わすと述べられたが、

 ディヤウス Dyaus も「大空・虚空」などであり同義である。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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