2014年6月5日木曜日

八溝山:薬師信仰の山(10)


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:644頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 八溝山:薬師信仰の山(10)

  八溝山の西方は栃木県那須郡である。

 「那須」名は遅くとも4世紀中頃には

 ここにあったと考えられる。

 「先代旧事本紀」に

 「那須国造、

 纏向日代朝御代、

 建沼河命孫大臣命定賜国造」とあり、

 纏向日代朝とは日本武尊を

 東国へ東征させた景行天皇の朝廷をいい、

 「那須国」の成立を4世紀後半と推定されてるので、

 その地名の成立はさらに遡るはずである。

 奈良平安時代になると那須郷が

 和名類聚抄下野国那須郡のうちにみえるが、

 現在の大田原市の南西部、

 黒羽町の北西部の一帯とみられている。

 現在那須町大畑に近津神社、

 湯津上村湯津に千勝神社、

 小川町薬利に薬利神社が鎮座するほか、

 温泉の豊富なことから湯殿神社である

 温泉神社が数多く祀られている。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部



 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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