2014年6月26日木曜日

稲荷:黄金山信仰(1)紀伊郡と紀氏④


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:666頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 稲荷:黄金山信仰(1)紀伊郡と紀氏④

  宇佐神宮の祭神がウーシャス ūsas で、

 その子がアシュヴィン āsvin 双神であり、

 紀氏はインドの同じ系譜の神々を

 奉祭することとなり統一がとれる。

 インドラ神の系統については第八章のうちの

 「インドの神々」で紹介してある。

 また「八幡神」についても第五章のうちの

 「ノアの系図(1)ヤペテの子孫」で触れたが、

 宇佐宮は本来上記のウーシャス神、アシュヴィン双神の

 三神が主祭神であったが、

 後に誉田別命、息長帯比売命を祀ることにより、

 八幡宮( avatāna 権化/ヤペテ)となったのである。

 そのため宇佐八幡宮祭殿の中央には比咩大神、

 左右に田別命、息長帯比売命と主祭神が

 脇殿に鎮座しているという

 一見不可解な配置になっているのである。

 宇佐神宮の社殿の壁が朱塗りされているのは、

 ウーシャス神が曙神であることから

 その暁の陽色を表現しているからである。

 岩清水八幡宮から平成3年になって神像八体が発見された。

 そのうちに女神坐像二体、童形神坐像が五体あった。

 女神像はウーシャス神を、童形神像は製作年代がばらばらで

 双神の構成にはなっていないが、

 宇佐八幡宮にもあるようにアシュヴィン双神(童子)を表わし、

 宇佐神宮の古層の信仰が踏襲されていた証である。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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